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 アダルトチルドレン
 
AFA®モード(アファモード)
 アペックス・プロブレム
 アラームポイント(募穴)
 アルベルト・アインシュタイン
 アルゴリズム

 EFT(イーエフティー)
 一般相対性理論
 
 インスピレーション
 インテリジェント・デザイン
 インナーチャイルド

 ヴィジョンクエスト
 ウェルネス・キネシオロジー
 宇宙の法則を経験するこ

 栄養
 エドワード・バッチ博士
 エネルギー
 エネルギーワーク
 MSR(エムエスアール)
 ESR(エモーションストレスリリース)

 オープン・ダイアローグ
 穏やかさ




 可能性
 観測することは
 感情

 記憶
 キネシオロジー
 キューレーション
 共感覚
 技術
 筋反射テスト

 クォーク
 クライアント
 グランディング
 クリアリングテスト

 経絡
 経絡バランス調整
 解毒
 言語化できない領域
 顕在意識
 現実
 原因を掘り下げない
 
 個人セッション
 古典力学




 最適なワーク
 催眠療法

 CFA(シーファ)
 思考
 自然療法
 情報フィールド
 心理的逆転
 心理療法

 ストレスマネージメント

 制限
 セラピスト
 セルフポイント
 セルフワーク
 潜在意識

 素粒子


た   

 体感覚
 タッチフォーヘルス
 タッピング
 楽しんで

 チャクラ
 調和
 直感
 治療

 電話でのセッション(遠隔セッション)

 トーニング
 特殊相対性理論


 

 認識




 ハーモナイズ
 バッチフラワーレメディ

 フィールド
 フィンガーモード

 不確定性原理
 ブラインド・アナリシス


 

 モード




 やりすぎのない

 唯一無二


 

 ライトモード
 ライトモード協会
 ライトモード個人セッション
 ライフエナジーリリース
 
 リーディング
 理由を探さない
 量子力学
 量子論

 零点エネルギー
 
 

アダルトチルドレン Adult Children  
 
       アルコール依存症の親や、親からの虐待など、機能不全の家庭で育ち人間関係に深刻な影響が残る成人の総称です。子供に与えられるはずの無条件の愛が与えられず「条件付きの愛」が問題の要因とされています。

  AFA®(Alarmpoint Focused Approach)モード(アファモード) 
       「AFA®モード」はライトモードのオリジナル・モード(印・フィンガーモード)のひとつです。AFA®(アラームポイント・フォーカスト・アプロー チ)モードは最優先のワークを経絡(アラームポイント/募穴)から見つけます。モードによってワークを特定しますので、言葉の誘導を必要としません。最優 先の最適なワークをクライアントさん身体の筋反射で確かめます。
 AFA®モードは技術です。ですから身につけることができます。
 The Light Modeワークショップでお伝えしているワークを実践することで、モードの発動条件となる心身の調和を身につけることができます。LMK 1ワークショップでお伝えしているキネシオロジーの技術を併せて学ぶと、AFA®モードを学ぶための準備が整います。AFA®モードはAFA® Mode ワークショップでお伝えしています。
 ライトモードのファウンダー以外の施術者がAFA®モードでワークをする場合、行うワークによっては触れる場合があります。施術者の可能なワークから最 適なものを選ぶためです。例えば神経脊椎ポイント、神経血管ポイントなどの経絡調整やESR、クォンタムタッチ、エナジーアライブなどのワークがでる場合 もあります。
 活性するワーク、鎮静するワーク、両方とも最優先を見つけることが出来ます。
 
  アペックス・プロブレム apex problem 
       頂点問題(アペックス・プロブレム)は、ある行為(ワーク)と苦しみの減少や問題があったことを思い出せなくなることの関連性に、クライアントが認識できないことです(Thought Field Therapy)。場合によっては数十年かかえていた問題も、あるワークをきっかけにその問題がどのようなものであったか詳しく思い出せなくなることがあります。
 ライトモードのセッション後に問題について詳しく思い出すことがなくなることや、大きな問題であったことをあまり感じなくなるお話をされる方がいます。クライアントの方は辛い問題があったことを適切なワークを受けたあと忘れてしまうことがあります。
 これは問題がより潜在意識の深い所へと潜ってゆくのではなく、問題にまつわる過剰あるいは滞っていたエネルギーが解放され、消えてしまうためと考えられます。
 
  アラームポイント Alarm point(募穴) 
       中国の西晋時代(265~316年)に編纂された鍼灸の古典『鍼灸甲乙経』は、具体的な鍼灸の臨床について記されたもっとも古い書物で、募穴(アラームポイント)の診方が記述されています。経絡エネルギーが集まる場所と考えられていて、心身の状態を表します。
 強弱、過剰、不足などを調えることで、心身のバランス好転を促すことが出来ます。
 
  アルベルト・アインシュタイン Albert Einstein 
       1879年にドイツで生まれた理論物理学者です。1905年に発表した「光量子仮説」で1921年にノーベル物理学賞を受賞します。これは1916年にミリカンの実験による「光量子仮説」の証明があったからです。これらは量子論の発展に貢献しました。
 「光量子仮説」「特殊相対性理論」「揺動散逸定理」は、すべて1905年に発表されました。1916年に「一般相対性理論」を完成し、相対性宇宙論、光の粒子と波動の二重性、零点エネルギー、ボーズ=アインシュタイン凝縮などを提唱しました。
 
    アルゴリズム algorithm   
         ある問題を解くやりかたの手順を定式化することで、問題に対処する方法です。
 アルゴリズムが簡単なやり方によるシンプルで安全な手順の場合、多くの人が活用できる利点があります。「なぜ」するのか、それは「必要」かの判断を先送りできます。既知の問題には有効な場合でも、問題の最適な対処方法ではないかもしれません。
 アルゴリズムは人が試行錯誤して見つける必要があることがほとんどでした。また取り組む問題がどのアルゴリズムを用いるか判断しなければならない場合、 判断できるようになるために多くのトレーニングを必要とします。問題そのものがアルゴリズムの想定していた状態から変化した場合(要因の複雑化など)や、 アルゴリズムが想定していない未知の問題への対応力は弱いかほとんど無いことがあります。
 
 
    EFT(Emotional Freedom Techniques)(イーエフティー)   
         言葉での誘導とタッピングを組み合わせたものです。
 1996年にゲアリー・クレイグ(Gary Craig)が開発した方法です。彼は米国スタンフォード大学でエンジニアリングを修めた後、TFTのロジャー・キャラハン博士に学びました。どこの経絡 に過剰なエネルギーがあるかに関わらず、言葉で感情にフォーカスしながら同じ手順でワークします。
 
 
    一般相対性理論 General theory of relativity   
         アインシュタインが1915年に発表し1916年に完成した理論です。重力と等加速度運動が同じであるとのアイデアが基盤のひとつになっています。宇宙空間全体についてこの方程式を使うと、宇宙全体が膨張か収縮している可能性が極めて高いことが示されました。また理論的に重力が大きく光さえも抜け出せない ブラックホールの存在や、その境界となる「事象の地平線」の存在とその大きさが導かれました。
 1922年にアレクサンドル・フリードマンの膨張宇宙仮説理論、1927-1933にジョルジュ・ルメートルの原始的原子仮説が発表されます。エドウィ ン・P・ハッブルが1920年代の天体観測から宇宙膨張の証拠を発見します。アインシュタインは事実を確かめるために天文台まで駆けつけたそうです。
 現在ではこの理論が導き出した通りに、私たちの宇宙にはじまりやビックバンがあること、宇宙が今も膨張していることが精密な観測によって確かめられています。
 一般相対性理論は重力による空間のゆがみをリーマン幾何学を用いて記述しています。物理法則を記述するために高度な数学知識を必要とする時代の幕開けとなる出来事のひとつとです。
 
 
    印   
         フィンガーモードとも呼ばれます。半ば自動的に発動する両手あるいは片手でつくる手の組型です。近年では様々な働きや特質が発見されています。古来インド などアジア文化圏では活用されてきた長い歴史があるので、再発見されているとの表現が適切なものもあります。現代ではキネシオロジーと組み合わせて利用さ れることもあります。
 ライトモードのオリジナル・モード(印)は、何もイメージすることなくある状態に移行する助けや、特定のコマンドを発動します。
 
 
    インスピレーション Inspiration   
         インスピレーションは知識や経験と関わりなく受け取る情報です。
 ライトモードのワークを続けていると、インスピレーションを受け取りやすくなります。自然に「ささやき」に気づくようになります。「ささやき」に気づく ようになると、いつも自分はささやかれていたことに気づきます。受け取ったインスピレーションは、理解できないこともあります。そのときは、インスピレー ションをそのまま受け取ることがとても大切です。
 
 
    インテリジェント・デザイン Intelligent design   
         宇宙や自然界などの秩序やシステムは偶然生まれたものではなく「偉大な知性のような何か」によって計画されデザインされたという説です。1990年代のアメリカで反進化論団体が提唱しました。
 理論宇宙物理学では私たちの宇宙がなぜ恒星や惑星が生まれるような法則性を持って誕生したかの答えを、宇宙が繰り返し生まれてきた過程による必然として解こうとしています。複雑系のアトラクターのように必然的なパターンのひとつとして私たちの宇宙があるのかもしれません。
 
 
    インナーチャイルド Inner child   
         インナーチャイルドはあなたの中にいる、もうひとりの「私」です。インナーチャイルド(Inner child)≈ 内なる子供、というニュアンスですが、過去あなただった存在というより、いまあなたの中にいるもうひとりの「私」です。あなたの欲求も悲しみも好奇心も怒 りもインナーチャイルドからのものかもしれません。
 インナーチャイルドの要望をかなえることは、大人のあなたには簡単なことかもしれません。何かを一緒に食べるとか、どこかへ一緒に行くとか、何かを一緒 にすることかもしれません。ちょっと気になることの中に、あなたのインナーチャイルドがしたいことや、して欲しいことがあるかもしれません。
 インナーチャイルドが満足すると、不本意な感情の揺さぶりが減ってゆきます。内側から喜びを感じる方も多いです。
 いまここにありながらインナーチャイルドからのメッセージを受け取る方もいます。
 

 
      ヴィジョンクエスト Vision quest   
           根元的な探求は言葉にならないことが多いです。言葉にならないような内なる何かを探求すること、それがヴィジョンクエストです。探求の中で意味を超えた体験をされる方もいます。
 「私はどこから来たのか、どこへ行くのか、私は何者か、そして何者になるのか」、このような根元的な探求を、過去も未来も物質的な領域も精神的な領域もすべて含み探求してゆきます。
 ヴィジョンクエストのサポートをライトモード個人セッション で提供しています。
 
 
      ウェルネス・キネシオロジー Wellness kinesiology   
           エクササイズ(運動)によりバランスを取り戻す「バイオキネシオロジー」と、体にタッチする(触れる)ことでそれを行う「タッチフォーヘルス」を基礎に、ウェイン・トッピング博士が開発したテクニックです。
 感情ストレス・リリース、身体構造、栄養学から働きかけ、心と身体のケアを双方向でバランス良く行う特長を持っています。
 
 
      宇宙の法則を経験すること   
           時間も空間も質量も、どのように観測されるかは、どのような慣性系から見るかで変化します。この物理法則は宇宙の法則の現れです。
 生きているという経験は、宇宙の法則を経験することです。まだ発見されていない宇宙の法則があるかもしれません。まだ経験していない宇宙の神秘があるかもしれません。
 
 
      栄養   
           ウェイン・トッピング博士のウェルネスキネシオロジーでは『栄養学テスト(キネシオロジー)』というものがあります。クライアントの方の足りない栄養の チェック、その接種法、消化・吸収できない食べ物のチェック、蓄積している毒素の影響のチェック、その解毒法などをキネシオロジーを活用して調べることが できます。
 人によってどの食物からある栄養やミネラルを吸収するのかが違います。たとえば、ブロッコリーやパセリ、レバー、牛乳からビタミンAをあまり吸収せず、ほうれん草、たまごの黄身から吸収するといったことが分かります。
 ライトモード個人セッションではそれらの摂取量や期間をお伝えすることがあります。それを参考に食品選びをすることができます。
 興味のある方は調べてみるのも良いかも知れません。相性の良い食べ物がわかると、体が楽になりますし、不足したときの傾向や対処法も気づきやすくなります。
 うつ病においては、海馬と大脳皮質における脳由来神経栄養因子の減少が証明されています。(「うつ病治療-現場の工夫より-」)
 
 
      エドワード・バッチ博士 Edward Bach   
           1886年イギリス、ウォークシャー州生まれの医師、ホメオパス、腸内細菌研究者。
 1928年から1935年にかけて、「バッチフラワーレメディ」(38種)を発見。副作用や習慣性のないシンプルな自然療法を完成させる。1936年没。
 
 
      エネルギー Energy   
           電気と磁気を活用できるようになったのは近年のことです。私たちの身体も、宇宙の物質すべても、物理学によるとエネルギー形態のひとつです。
 宇宙の秩序の完全さを科学者は「最も驚くべきこと」と表現することがあります。エネルギーは宇宙に満ちています。星や銀河など物質すべてを集めても宇宙 に満ちるエネルギーのほんの一部です。エネルギーのほとんど(96%以上)は未知の見えない物質以外の何かで満ちています。
 物質とエネルギーが等価交換可能なものであることをアインシュタインは特殊相対性理論で示しました。現在、情報とエネルギーが等価交換可能なものではないかとの仮説をもとにした物理学の研究があります。
 まだ存在が確かめられないエネルギーが身近なところにあふれているかもしれません。
 
 
      エネルギーワーク   
           感情や思考や記憶や肉体をエネルギーのひとつの形態として捉えるワークの総称です。The Light Mode は身体とそのエネルギーにフォーカスしたメソッドです。
 
 
      MSR(マッシブ<広範性>・ストレスリリース・モード)(エムエスアール)   
           「MSR」はライトモードのオリジナル・モードのひとつです。
 このモードはいくつかのモードで調えた後に行います。その手順は The Light Mode フェーズ 1 ワークショップでお伝えしています。とてもシンプルですが応用範囲が広いモードです。
 
 
      ESR(エモーションストレスリリース)   
           ストレスがあると脳前部の活動が弱まり、「戦う」あるいは「逃げる」と反応する原始的な脳部分が活性します。ESRをすると脳の前頭葉に血液が供給されるようになり、反射によって行動するのではなく、意識的に自分でコントロールできる状態になります。
 1960-70年代に米国のカイロプロテクター、特にジョージ・グッドハート博士が「神経血管ポイント」として知られる反射ポイントに関する研究を発展させました。
 
 
      オープンダイアローグ open dialogue   
           医師や専門家とクライアントとその家族による開かれた対話の場を維持することで、向精神薬に依存しない精神療法です。医者や専門家は3年間の家族療法のトレーニングを受けています。クライアントと対話を続ける医者や専門家は2~3人でいつも同じメンバーです。薬の使用や入院などの治療方法も開かれた対話の場の中で、クライアントが決めます。
 1980年代からフィンランドの西ラップランド地方にあるケロプダス病院を中心に実践されています。クライアントの社会環境は厳しいままであっても、好成績を上げています。
 
 
      穏やかさ   
           「穏やかさ」はライトモードのオリジナル・モードのひとつです。
 このモードは立ったままでもいいですし、座っていてもいいですし、夜ベットの中で横になってもOKです。何も考える必要はありません。イメージする必要もありません。怒っているときでもOKです。気が向いたときに、ただします。これをするだけで、思考のループから離れてゆき、感情の渦の中から離れてゆき ます。穏やかさの状態へとだんだんと近づいてゆきます。
 ひとつだけコツがあるとしたら、はじめてするときには穏やかさの状態にあるマスターと共にすることです。穏やかさと不安を、同時に感じることはできません。穏やかさと苛立ちを、同時に感じることはできません。穏やかさと恐怖を、同時に感じることはできません。
 「穏やかさ」は調和への助けとなります。
 
 
   

可能性 
 
           過去と呼ばれることもまた、まだ本当のところは決定していません。あるかもしれないことはすべてあったのです。可能性はあるかもしれないことの中にあります。それがどのようなものなのかは、まだ決定していないかもしれません。あなたの現実を決定するのはあなたです。それをどのようにするか選ぶこともできます。
 
 
      観測することは   
           観測することは観測対象に影響を与えることです。量子力学の理論と実験により、観測することは観測対象の状態に影響を与えることが確かめられました。
 「二重スリット実験」は宇宙の法則の神秘をかいま見ることができる最も美しい実験のひとつです。これは過去に放たれた粒子がその途中で観測されると、その後に現れる粒子の分布パターンが大きく変化する実験です。量子の振る舞いは確率でしか予測することができないという、ミクロの法則を目に見えるスケールで確かめることができます。
 
 
      感情   
           感情は自分が感じていることであって、自分そのものではありません。ですからそれらの感情は手放すことや、身体からリリースすることもできます。リリースされて調和と共にあると、インスピレーションの精度も高まります。 

 
      記憶   
           記憶には言葉にならない記憶もあります。強烈な記憶は身体のレベルに刻まれています。
 記憶は色と同じです。そのように見えるだけで状況が変われば同じものも違う色に見えます。同じ2枚の赤色の紙を1枚は大きな黄色の上に、もう1枚は大きな青色の上に置いてみてください。違う色の背景に置かれた2枚の同じ赤色の紙は同じ色に見えますか。
 記憶も色と同じです。状況が変われば違うものに見えるのです。あなたの記憶はあなたの望むものへシフトさせることができます。誰かが示した認識にあなたを合わせる必要はありません。あなたの望むものへとシフトすることができます。
 ライトモードは安心安全なフィールドを提供します。あなたが安心安全を望むなら、あなたの身体レベルに刻まれた不本意な記憶にまつわるエネルギーを、ライトモードは手放すお手伝いができます。
 
 
      キネシオロジー Kinesiology   
           キネシオロジーでは、意識されることなく起こる筋肉の反応を活用します。適切にバイオフィードバックを観察することで、さまざまな情報を得ることができるようになります。キネシオロジーを適切に活用するには身体の基本調整が欠かせません。
 1960年代中期に、米国ミシガン州デトロイト在住のカイロプロテクター、ジョージ・グッドハート博士(Dr. George Goodheart)は、ある特定の筋肉と経絡、臓器機能に関連があると発表しました。そしてアプライド・キネシオロジー(Applied Kinesiology)を創始しました。
 1970年代、精神科医のジョン・ダイアモンド博士( Dr. John Diamond ) は、単純な筋肉テストは、ストレス、姿勢、特定の食品、感情と全ての社会的で身体的な環境への反応を表すことを発表しました。彼は、キネシオロジーを精神 病患者の治療と診断に使い始め、様々な心理的刺激が有益か、有害かを知るために研究しました。
 
 
      キューレーション curation   
           情報を集め、要約し、新しい文脈から価値を加えて他者と共有することです。
 ライトモードの個人セッションも似ているところがあります。いま気になることについて新たな情報を確認しながらクライアントさんと共有し、ワークし(価値を加え)てゆきます。
 
 
      共感覚 Synesthesia    
           異なる感覚が同時に喚起される独特な感覚です。音を色に感じたり、音に触覚を感じたりします。その感覚は不随意に喚起されます。ある人の共感覚はある音は 常に赤く、またある人の共感覚はある音は常に熱いです。触覚を色や香りや味、音や形として感じたり、音や文字が色や香りや味などとして感じる共感覚もあり ます。見ただけで触覚として感じる共感覚の報告もあります。
 すべてのひとに共感覚があるわけではありません。成長に伴う脳の発達過程で失われてしまうとの説もあります。いくつかの類型も見られるようですが、人に よって感じ方は様々なようです。訓練によって感覚が発達する報告もあるようですが未知の部分も多いです。共感覚があると繊細な差異に気づきやすく、その記 憶保持に有効との報告もあります。
 リチャード・E・シトーウィックの研究によると、共感覚があるときの脳活性を調べると、大脳左半球皮質の活性が脳死状態に近いほど低下していたそうです。 
 共感覚の保持者の報告は音楽家のアレクサンドル・スクリャービン、画家のワシリー・カンディンスキーなど多数あります。 

 
      技術   
           技術は特別な資質がなくても学ぶことで身につけることができます。たとえば音楽家になるには特別な資質が必要かもしれませんが、楽器の演奏を楽しむには適切なトレーニングを経ることで多くの人が身につけることができる技術です。
 ライトモードのワークは技術です。多くの方が身につけることができます。楽器の演奏のようにトレーニングを続けることで、技術的なことを考えなくても自然とできるようになります。
 
 
      筋反射テスト   
           不随意の筋肉の反射反応を活用して、身体からの情報を確認する方法です。正確な筋反射テストをするためには、身体が整った状態に調整されている必要があります。そのためのワークがいろいろとあります。調整ワークのほとんどはとてもシンプルです。
 
 
      クォーク quark    
           物質を構成する基本要素、素粒子のグループのひとつです。アップ (u)・ダウン (d)・チャーム (c)・ストレンジ (s)・トップ (t)・ボトム (b)の6種類があります。実験的事実を基に導かれた物理理論モデルです。電子、光子、ヒッグス粒子はクォークではありません。
 原子核を構成する陽子はアップ・クォーク2つとダウン・クォーク1つが結合したものです。中性子はアップ・クォーク1つとダウン・クォーク2つが結合し ています。原子核質量の97%以上は核力(強い相互作用)の結合エネルギーによるもので、クォークの重さを足しても原子核の重さにはなりません。不思議で すね。
 
 
      クライアント client    
           依頼人です。
 ライトモードのセッションはクライアントさんと協力しながらワークします。
 
 
      グランディング   
           身体と大地がひとつのエネルギー場として繋がった状態です。グランディングがしっかりできると状況に関わらず「いまここにある」ことができます。調和と共にある状態の助けとなります。調和と共にある状態を保持する助けとなります。
 「グランディング」はライトモードのオリジナル・モードのひとつです。The Light Mode フェーズ1ワークショップでお伝えしています。
 
 
      クリアリングテスト   
           筋反射をモニターする場合に、筋反射が正確に反映される状態かどうかを確かめることです。身体の水分が不十分だったり、経絡エネルギーが多くても少なくても筋肉の反応はよくありません。また、経絡エネルギーの強弱だけでなく、経絡の流れが適切な方向であるかも確かめます。
 
 
      経絡   
           古代中国で発展した身体観では、身体の内外を流れるエネルギーの通り道を「経絡」(経=体を縦に流れている経脈、絡=全身を網の目のように流れている経脈)と呼びます。経絡は臓器に繋がっているだけでなく、体全身、全細胞と繋がっています。
 LMK1ワークショップ では主要14経絡と12アラームポイントを学びます。
 
 
      経絡バランス調整   
           経絡エネルギーの流れ、強弱、向きなどを適切な状態にバランスさせるワークです。鍼灸やタッピング、リンパマッサージ、栄養など、様々なアプローチがあります。ご自身で実践できるワークも多いです。
 
 
      解毒   
           身体には毒となる物質を排出しようとする能力があります。食べ物の中には毒の排出を助けたり、毒の作用を弱めるものがあります。それらの解毒をうながすワークもあります。
 ライトモード個人セッションで最優先のワークが、解毒をうながすワークの方がいます。
 
 
      言語化できない領域 
           幼児期や原因の思い当たらない案件などは言語化できないことがあります。圧倒的な体験も言語化できないことがあります。言語化できない領域へのアプローチは言語や思考から離れた方法で進めるのがお薦めです。
 身体の声を聴きながらワークするのも、そのひとつです。身体を通して最優先のワークを見つけてゆくと、言語化できない領域のワークが進んでゆきます。 
 言語による理解は明瞭かもしれませんが何かが欠落して正確でないことがあります。欠落した何かが重要なことの場合、その重要なことが言語化できずに身体 や潜在意識にとどまり続けます。その重要なことは身体や潜在意識を通してメッセージを発しようとするでしょう。
 言語はある事柄を全体として理解することが出来ません。常に細分化された部分を直線的に把握してゆきます。あれと、これと、それと、あちらと、それらが全体で同時に働きかけ、思いもしない別の何かとして現れることに適応できないことがほとんどです。
 言語はすでに明瞭な事柄を圧縮することは得意ですが、複雑に重なり合った不明瞭な事柄を正確につかまえることは不得意です。
 
 
      顕在意識 
           意識を顕在意識と潜在意識に分ける考え方があります。意識のほとんどは潜在意識で顕在意識が占める割合は10%ほどと考える研究者も多いです。顕在意識には現在・過去・未来の概念がありますが、潜在意識には今しかありません。
 顕在意識はある出来事を部分に分解して、そのひとつひとつを理解することが得意です。全体をそのまま理解することは不得意です。不確定な要素がからむ未 経験の案件は、顕在意識は正解を選べないことがほとんどです。顕在意識が迷うことも潜在意識はすでに知っていることがたくさんあります。
 
 
      現実 Reality    
           現実は認識のひとつかもしれません。現実には2種類あると考えることもできます。ひとつは集団で共有されているであろう現実、もう一つは個々に体験している現実です。 
 集団で共有されている現実は関係性の中に存在しています。関係性の中に存在する現実は同一性に欠けた現象となります。現象は移ろいゆくものですから、現実は時代や場所や人によって違った認識になるでしょう。
 もう一つの個々に体験している現実はどんな感じでしょうか。現実は個々に体験される相対的な出来事を、思考によって外側にある独立した存在と規定したものです。体験はとても個人的なことです。外側に規定された現実にあなたの現実をいつも合わせる必要があるでしょうか?
 もし現実が認識のひとつだとしたら、あなたはどんな現実を選びますか?
 
 
      原因を掘り下げない    
           原因を探すことは過去の苦痛をいま再び体験することです。原因を探しても過去にまつわる苦痛を解消できるとは限りません。大きな案件は意識の深い領域に関わることかもしれません。深い領域にあることは、探しても本当のところは見つからないこともよくあります。
 ライトモードは過去を思い出すことなくワークすることができます。いま感じている苦痛にまつわるワークをします。苦痛の原因が何かを知る必要はありません。過去の苦痛をいま再び体験する必要はありません。
 
 
      個人セッション   
           個人セッションはとても私的な案件となることが多いです。
 ライトモードの個人セッション は潜在しているエネルギーブロックをリリースします。複数の問題に最善の手順でアプローチすることで経過を促すことができます。
 個人セッションのテーマは無制限です。ただし、ご本人様の「Yes」サインにそってワークします。ご依頼人の筋反射モニターにそってワークを進めるので内容はシークレットでも可能です。この案件やあの案件でもOKです。
 セッションは、筋反射モニターでチェックしながら最適なワークをしていきます。筋反射モニターをする場合とタッピング以外は触れません。セッション中に、気になることがあればいつでも、どうするか相談することが出来ます。
 ワークは印(ハンドモード、フィンガーモード)をすることで半ば自動的に進みます。ワークの間、意図することや、特別な呼吸は必要ありません。目は開いていても良いですし、閉じていても良いです。集中したり、トランスしたりする必要はなく、普通の意識状態で行われます。何も感じなくても、ワークは進みま す。
 ライトモードの個人セッションでは、がんばったり、努力したりする必要はありません。セッションのあと変化を感じる方も多いです。何も感じなくてもOKです。
 
 
      古典力学 Classical mechanics   
           ニュートン力学や特殊相対性理論など量子力学が発見される以前の力学法則です。手でつかめる大きさの物から人工衛星、惑星、恒星など、大きな物質の運動法則の予測に有効です。
 明瞭な数式で記述することができ、現在も多くの状況で有効です。宇宙の完全さを表していると考える物理学者も多くいました。
 
 
     

最適なワーク 
 
           最優先の最適なワークを必要なだけしてゆくことで、クライアントさんのエネルギーの消耗を最小限にします。楽にワークが進むことで、ひとつのセッションで扱える案件の深さ(エネルギー量)が増えます。
 最適なワークはクライアントさん自身の身体からキネシオロジーを活用してメッセージを受け取り確かめます。
 気になることや問題と感じている案件の多くは、感じていることや考えていることのその奥に、ほとんど気づいていない深い領域にまつわる事柄が潜んでいます。その深い領域を含めてワークすることで、状況に変化をもたらす助けが大きくなります。
 クライアントさんは深い領域にどのようなことがあったか知る必要はありません。
 ライトモードセッション後の変化は自然に起こるので、変化の理由が分からなかったり苦しい思いをしていたことを思いで出せない方もいます。
 
 
      催眠療法 hypnotherapy   
           催眠技法を用いた療法です。痛みの軽減など、クライアントの望む状態へと潜在意識の認識を変更します。クライアントとセラピストが協力しながら意識に関わりなく起こる不本意な反応を軽減します。とても古い時代から活用されていた方法です。20世紀に技法が確立し、心理療法として再認知されました。実際に効果が医師によって認められても、その理論構築や証明に長い時間がかかりました。 

 
      CFA(Chakra Focused Approach)(シーファ)   
           CFAはチャクラの最優先ワークを示すライトモードオリジナルのフィンガーモードです。どのチャクラにどのワークが最優先か、スムーズ見つけることができます。トレーニングで発動するようになります。最初から発動する方もいらっしゃいます。
 
 
      思考  
           思考は制限や苦痛を生み出すことがあります。そのほとんどは生存のうえで以前は有効なことでした。しかしいまは不適当なものもあります。いまは不要となった思考パターンをリリースすると多様な苦痛を軽減できることがあります。
 ライトモードは思考を通さずに、思考が生み出す苦痛をリリースすることができます。
 
 
      自然療法   
            現代医療と置き換えるものではありません。現代医療を補完する、心身の治癒を助ける非侵襲的な療法です。非侵襲的とは「手術」「医療処置」などを含めた「生体を傷つけること」すべてを行わないことです。

 
      情報フィールド   
           私たちの意識は情報フィールド(情報空間)にあると考えられます。
 情報には物質と違い質量がありません。質量がありませんので、光子のように時間がありません。時間がないということは、情報フィールドは物理空間から眺めると、時間が静止しているか、無限にあるように感じられます。
 情報を物理空間に移すと、物理空間に時間があるので、情報フィールドにも時間があるように感じます。しかし本当は情報に時間はありませんので、情報を受け取った身体は、その情報に「いま」という時間を付与して経験します。過去や未来も、いま、身体が感じていることです。
 情報フィールドには時間はありませんが方向性(ベクトル)があります。どちらの方へや、どちら向きのスピン(回転)で、などの向きがあります。
 情報フィールドをどちら向きに探索するか決めることは重要です。受け取りそして与えるか、それとも恐れ奪われるかや、喜びと共にか、それとも苦しみと共にか、などです。情報フィールドの時間は無限です。瞬時に私たちの物理空間で実行可能な手順の情報を、創造するように見つけることができます。
 意識は身体にあるように経験されるかもしれませんが、意識は身体とは異なるフィールドの存在です。未知の能力や活用法があるかもしれません。
 情報は情報フィールドにあるので瞬時に別の場所で取り出すことが可能です。不要となった情報はいつでも書き換えることができます。
 光子が持つ情報は情報フィールドにあるので、物理的制約を超えて伝播することが可能です。情報は時間と空間の制約を超えて伝播することが理論的に示されています。量子もつれを応用した量子テレポーテーションの実験で、時間と空間の制約を超えて情報を運べることが世界中で確かめられています。
 コンピュータのメモリは物理フィールドにありますが、そこで仕事をするプログラムは情報フィールドにあります。情報の多くは物理的な実体はほとんどありません。コンピュータは物理フィールドにあるメモリの電子を、その並び方を情報として擬似的に操作しているだけです。情報を扱っていますが、情報は物理的に存在しているわけではありません。ですからコンピュータを分解してもあなたが記録した大切な情報を見ることはできません。
 意識も身体ではなく、情報フィールドにあると考えられます。
 
 
      心理的逆転  Psychological Reversal(広範性心理的逆転)   
           心理的逆転の状態はほとんどの方に現れます。したいと思ったことと別の行動をする、自分に不快な選択をする。たとえば食べてはいけないと思っていても、食べてしまう、などです。
 中でも「私は愛されてよい」や「私は多くのお金を受け取ってよい」や「私は楽しんでよい」などに心理的逆転があると辛い思いをされているかもしれません。
 この心理的逆転の状態を調えるワークがあります。このワークは多くの方が身につけて活用するることができる技術です。ご興味のある方はご自身の状態を調べてみるのも良いかも知れません。個人セッション で丁寧にワークすることで調えることができます。
 幼少期のストレスをリリースするときには、言語的アプローチよりも、心身のYes・Noを身体反応から聞いてワークするライトモードがお薦めです。
 心理的逆転はTFTのロジャーキャラハン博士のつくった造語です。「通常なら効果のある治療が効かず、治癒が起こらない…ある人が否定的な行動をとったり、自分を非難したり自己破壊的行動をとる場合は、心理的逆転が起きている徴候と考えてよい。」『TFT<思考場>療法入門』ロジャー・J・キャラハン著  穂積由利子訳 春秋社(P98より)。
 
 
      心理療法 psychotherapy    
           いろいろな困難を抱えている人へ、認知や感情や行動を望む状態へと変化する働きかけをします。療法や治療の専門家のサポートの中で、主に対話や言葉や行動のワークを活用して行われます。サイコセラピーの訳語で、精神科医(精神医学)は精神療法と呼びます。
 行動療法、認知療法、催眠、思考場療法など多様なアプローチがあります。
 
 
      ストレスマネージメント    
           現代において生命の危機的状況を経験することは極めてまれです。それでも想像するだけで身体は生命の危機と同じ身体反応をします。
 ストレスマネージメントは不快感や緊張などの望まない身体反応が速やかに経過するためのアプローチです。心身の健康を保つ助けとなります。状況判断を適切に行う助けとなります。すでに持っている能力を活用する機会が増える助けとなります。
 適切なワークと休息は自然治癒力を高める助けとなります。
 緊張すると身体が戦いに備えます。身体は出血に備えます。治癒活動を低下させます。環境の微差に反応して、何かに備えようとします。これらは危機に対応するには短期的には有効ですが、長期的には心身とも疲弊してしまいます。
 ライトモードにはストレスにともなう不快感や緊張を速やかに経過する助けとなるワークがあります。案件が長期にわたることや、大きなことは個人セッション がお薦めです。日常生活で活用できるセルフワークもあります。
 
 
      制限   
           深いレベルの制限は、身体や思考が半ば自動的に従っているので気づくことはまれです。同じような不本意な状態や感情を繰り返し経験しているならば、それは制限にまつわるものかもしれません。多くの人が信じて疑わないようなことの中に、実はそれとは別の真実があるかもしれません。そんなこともあるかもしれないと眺めてみると、それが制限を解放することのはじまりとなることがあります。
 制限を解放すると、いまある可能性に気づきます。心身とも不要なエネルギーのロスが減ります。いまできることが見つかってゆきます。
 
 
      セラピスト   
           療法や治療を提供する人です。
 
 
      セルフポイント 
           ライトモードのセッション では「セルフポイント」といって、そこをタッピングするとその方の経絡が全て調うポイントをお伝えすることがあります。この「セルフポイント」は通常1~4カ所で、そこをタッピングすれば速やかにリリースが進みます。セルフポイントは経過と共に変化します。ですので「セルフポイント」がないこともあります。
 
 
      セルフワーク    
           ワークを必要とする方が、ご自身で行うワークです。
 ライトモードはワークショップ でセルフワークをお伝えしています。セッションでそのときクライアントの方に必要なセルフワークをお伝えすることがあります。 
 
 
      潜在意識   
           潜在意識はその存在をほとんど意識することがありません。それは身体を通して半ば自動的に意識されることなく現れるからです。感情や身体反応の多くは潜在 意識にまつわるものです。脳の意識活動の90%は潜在意識によるものとの説があります。少なくとも意識の大部分は潜在意識によるものです。
 潜在意識の力はとても強いので、その影響から逃れることはできません。眠っているときも潜在意識は働き続けます。一日の体験を統合するのも潜在意識の働きです。何かを選ぶという行為も潜在意識の決定に従って、理由を後から組み立てているだけかもしれません。
 潜在意識の反応パターンをあなたの望む状態にすることは、あなたの望む現実を生きる上でできることのひとつです。
 
 
      素粒子 elementary particle    
           これ以上分けることのできない物質の最小単位です。波の性質があります。日常経験する粒子とはだいぶ異なります。質量がない素粒子や対生成と対消滅を繰り返すものもあります。
 現在の標準モデルによると素粒子は3つのグループに分かれ、17種類あります。ただ、これ以外に重力子や超対象性粒子など仮説上の素粒子があります。
 物質を構成する最小単位がなぜこのように多様であるかの謎は、宇宙誕生の謎と繋がっています。それは私たちがなぜここにいるのかの謎にも繋がります。
 私たちは空間を3次元として経験しますが、素粒子の謎に迫る過程で、コンパクトに折り畳まれた多くの空間次元が理論的に予言されています。およそ空間の 次元は9次元から10次元はあると予言されています。ブラックホールが蒸発するホーキング放射の理論モデルを、このコンパクトに折り畳まれた多次元空間 の振動モデルで解くと、別の方法で解いたホーキングの答と一致することが確認されています。
 
 
     

体感覚 
 
           視覚 = visual、聴覚 = auditory、触覚 = kinesthetic(臭覚や味覚は触覚に含まれます)の体で感じる感覚です。何かを思い浮かべたり、思い出すとき、どの体感覚を中心に思い浮かべるかは人によって異なります。
 外で風が吹くのを想像してみてください。どんな感じですか。肌で風を感じますか。風の音が聞こえますか。風で揺れる木が見えますか。肌で風を感じた方は触覚が体感覚の中心のようです。風の音が聞こえた方は聴覚が体感覚の中心のようです。風で揺れる木が見える方は視覚が体感覚の中心のようです。
 このことはどの感覚を中心に世界を経験しているかの手がかりになります。記憶は経験と結びついています。記憶にまつわるワークやストレスマネージメント、制限解放のワークをするときにも体感覚についての情報は活用できます。
 
 
      タッチフォーヘルス Touch for Health   
           米国カルフォルニア州のカイロプラクター、ジョン・シー博士(Dr. John Thie)はアプライド・キネシオロジーから、より基本的な部分を一般向けにまとめて、タッチフォーヘルス(Touch for Health)と名付けました。
 
 
      タッピング tapping   
           タッピングは特定のポイントに行います、軽く触れる程度にやさしくします。
 米国の心理療法家ロジャー・キャラハン博士(Roger J.Callahan Ph.D.)は、1980年に恐怖症のクライアントの目の下をタッピングをして恐怖症が治癒したことをきっかけに、タッピングの研究を始めました。
 LMK1ワークショップ では経絡タッピングへの理解を深め、活用法を習得します。
 
 
      楽しんで   
           ライトモードからもっとも受け取るメッセージは「楽しんで」です。
 
 
      チャクラ cakra 
           チャクラの在り方は「音」に近いです。
 チャクラの感受性や働きはトレーニングによって成長を促すことができます。
 ライトモードのセッション でのチャクラのワークは、ほとんどがリーディングによってもたらされました。チャクラを調整するワークを「トーニング」と呼んでいます。エネルギーとチャクラが共鳴するようにチャクラの発達を促すワークを「ハーモナイズ」と呼んでいます。
 
 
      調和   
           調和と共にあることは、すべてが最善のタイミングでいまここにあるということです。何も決定する必要はありません。気が向くことに取り組むことが調和への近道になることもあります。調和と共にあることはそれだけでとても大きな仕事をしています。地球や宇宙に調和のフィールドを作るお手伝いをしているからです。調和と共にあることは受け取ることと与えることと共にあります。
 調和の状態へ近づくことは、いまからはじめることができます。そのためのワークとプログラムがライトモードにはあります。
 
 
      直感   
           直感は知識や経験など過去の蓄積を活用して瞬時に判断することです。
 ホ・オポノポノのイハレアカラ・ヒューレン博士によると、「直感」は過去の記憶の再生から生まれているもの、「インスピレーション」は過去や今までの記憶に縛られない、完璧なタイミングであらわれるもの、と違いがあるそうです。
 
 
      治療 therapy   
           ヒポクラテスは「医師が病を治すのではなく、身体が病を治す」と表現しました。それは人の体にはもともと「治ろうとする機能」があり、患者の環境を整えることでその機能を補助することが医師の役割(治療)としました。
 ヒポクラテスは紀元前460年古代ギリシャ生まれの「医学の父」と認められている人です。臨床と観察により医学を科学的で客観性のあるものへ発展させました。現代の医療倫理の根幹も作りました。治療や医療行為は「治ろうとする機能」を補助するものとしています。
 
 
      電話でのセッション(遠隔セッション)    
           場所と時間をきめて、クライアントと施術者が同じ整った空間でセッションするのが理想です。通常ライトモードのセッション はクライアントさんの筋反射モニターを活用します。電話でのセッションの場合それができません。
 電話セッションの場合、代わりの方法で筋反射モニターをします。この方法で精度を上げるためには特別なチームと熟練が必要です。それらを活用してワークしてゆきます。
 初回は、対面でのセッションが必要です。
 
 
      トーニング   
           ライトモードではチャクラのワークを「トーニング」と呼んでいます。チャクラは音に近いあり方です。トーニングは楽器の響きを調えるような、チャクラのワークです。
 チャクラが整うと、不要なエネルギーを出し、必要なエネルギーを吸収するようになります。
 
 
      特殊相対性理論 Special relativity  
           アインシュタインが1905年に発表した理論です。光の速度が観測条件に関わらず不変であるとの観測結果(光速不変の原理)を基盤のひとつにして作られました。重力が考慮されない等速直線運動についての理論です。
 重力を含んだ一般相対性理論は1916年に完成しました。
 特殊相対性理論から導かれたことは、時間も空間も質量も観測者と観測対象の状態によって変化することです。そして磁場(magnetic field)は測定されるけれど電場(electric field)の別の姿にすぎないことが理論的に示されました。理論の帰結として質量とエネルギーが等価交換可能なE = mc2はアインシュタインにより発表されました。
 
 
     

認識 
 
           認識は心身共に半ば自動的に行われます。認識にしたがって身体反応は起こります。過剰な不快感など不本意な身体反応は望む状態へとシフトすることができます。
 あなたの認識を統合したものがあなたの現実ならば、あなたはあなたの現実をよりよい状態へと選択することが可能です。その過程は認識が半ば自動的に行われるように、適切なワークと共に半ば自動的に認識もシフトしてゆきます。
 
 
     

ハーモナイズ 
 
           ライトモードでは、チャクラが適切なエネルギーと共鳴できるように促すワークをハーモナイズと呼んでいます。より広い領域と共鳴しているフィールドに触れることで、チャクラの発達を促します。
 
 
      バッチフラワーレメディ   
           バッチフラワ-レメディ-®は、イギリスのエドワード・バッチ医師が開発した自然療法で、世界60カ国以上で愛用されています。副作用なく、安全安心で、赤ちゃんからお年寄りまで使えるものなので、相性が合えばとても助けになります。
 Pischinger によると、ストレスが続くなどで基本調整系機能が停止して歯がぼろぼろに傷む場合があり、その場合は調べても感染活動(原因)は見つからないそうです。そのようなときにも、バッチレスキューレメディ、バッチレスキュークリームは役立つとの記述が『アップライドキネシオロジー入門』(P61)にあります。
 またバッチレメディが「スイッチング修正」に有効との記述もあります。
  
 
      フィールド   
           ある秩序と共に現れる力やエネルギー、あるいはその影響を受けている空間です。フィールドは別の場所や存在に影響を与えます。
 たとえば磁場(Magnetic field)の中に鉄の棒を置くと、その鉄は磁場と同じ方向の磁場を持つ磁石としてフィールドの中で振る舞います。強い磁場の影響は、そのフィールドから離れても持続します。つまり強い磁場に鉄の棒を置くと、その鉄は磁石になります。
 強いフィールドの中に身体を置くと、身体がそのフィールドに同調します。そのフィールドとの繋がり方が身につくと、他のフィールドの中に身体があっても、そのフィールドを保つことができるようになります。
 強いフィールドに入ったり出たりを繰り返すことは、そのフィールドを身につけるための有効なトレーニング方法です。ライトモードワークショップでも実践します。トレーニングを重ねてゆくとより強いフィールドを作ることができるようになります。
 重力も物質によってもたらされるフィールドです。重力は物質同士がお互いに引きあう力のフィールドです。私たちの身体も地球や太陽を自らの方へ引き寄せています。重力は一般相対性理論で示される法則性で空間を曲げます。
 私たちの身体は物理フィールドの中にあります。そして私たちの意識は情報フィールド(情報空間)にあると考えられます。
 
 
      フィンガーモード   
           印とも呼ばれます。半ば自動的に発動する両手あるいは片手でつくる手の組型です。
 ライトモードのオリジナル・(フィンガー)モードは、何もイメージすることなくある状態に移行する助けや、特定のコマンドを発動します。
 
 
      不確定性原理   
           この原理により決定論が物理的に成り立たないことが証明されました。 
 不確定性原理はハイゼンベルクの原理とも呼ばれる物理法則です。ある物質の位置と速度(運動量)を同時に「正確」に測定することは不可能という物理法則です。量子力学の発展に貢献しました。この原理からある過去の出来事が現在どのようであるか「正確」に明瞭に「予測」することが原理的に不可能であることが示されます。未来も明瞭に予測することは原理的に不可能です。
 おおよそこのような状態であろうと現在を予測することはできても、正確には、あるかもしれないことがすべて重なりあった状態が今です。
 
 
      ブラインド・アナリシス   
           現在研究で使われている科学実験の複雑さによって、研究結果の再現ができない「再現不可能性(irreproducibility)」問題があります。それを排除する方法のひとつです。複数の実験グループの間で情報を共有せず、それぞれの実験グループ内部でも実験結果を共有することなく進める方法です。実 験で結果を予測しながら行うと、実験結果が予測に基づいた傾向となることを減らす方法です。
 
 
     

モード  
 
           フィンガーモード(印)の略称。半ば自動的に発動する両手あるいは片手でつくる手の組型です。
 
 
    や 

やりすぎのない 
 
           一度にするワークが大きすぎたり、多すぎるエネルギーを扱うと不必要な頭痛や嘔吐を招くことがあります。最優先の最適なワークを必要なだけしてゆくことで経過が楽になります。
 
 
      唯一無二   
           唯一無二、それはあなた自身です。自分を素材に転写水をつくると、唯一無二の「今の自分にぴったり」のレメディを作ることが出来ます。
http://remedies.lightmode.info/?p=189
 
 
     

ライトモード The Light Mode 
 
           A. Light といずみが「シェアする」とのメッセージと共に、継続的に受け取り続けているワーク体系です。身体とそのエネルギーにフォーカスしたリリースのメソッドです。ワークショップ・プログラム も私たちが受け取ったものです。ライトモードという「ギフト」のユニークなところは、受け取ったモードがご縁のある方にも発動するようになることです。
 モードを発動するようになった方で、「自分に起きていることが不思議、信じられない、でもモードをすると確かに変化する、楽になる」とのご感想をいただいております。
 ライトモードのセッション は、経絡、募穴、キネシオロジー、水、ESR、タッピング、眼球運動、心理的逆転、栄養、アレルギーなど先人の知恵や技術を併せ活用します。
 
 
      ライトモード協会 The Light Mode Institute   
           オリジナルモードを使ったThe Light Modeメッソドの研究と共有を目的とした協会。2013年のAFA®モード 発見をきっかけにA. Light とイズミにより設立。
 心身の調和方法であるライトモードを活用して、お一人お一人の人生のクオリティを高める助けとなる技術をシェアします。
 
 
      ライトモード個人セッション   
           オリジナルモードを使った個人セッションです。
 原因を探すことなくワークしてゆきます。
 http://remedies.lightmode.info/?page_id=534
 
 
      ライフエナジーリリース   
           精神科医の神田橋條治先生に教えていただいたシンプルでパワフルなセルフワークです。『精神科養生のコツ』に掲載されている「人生の気功」(脳のリリースワーク)の身体バージョンです。
 LMK1ワークショップ でシェアしています。
   
 
      リーディング   
           経験と関わりなく情報を受け取る方法です。
 リーディングによる情報の多くは具体的です。その情報の確率や時期、または伝える時期を他の方法で確認できることがあります。すぐに活用したり行動する助けとなる情報も含まれます。時間と空間を超えて誰かがすでに知っている情報を受け取ると考えられます。
 リーディングによって情報を受け取るときには、情報を持っている存在(対象)への許可が必要です。
 
 
      理由を探さない    
           理由を探すことは過去の苦痛をいま再び体験することです。そのような苦痛をわざわざ体験することはありません。ライトモードは過去を思い出すことなくワークすることができます。
 
 
      量子力学 Quantum mechanics    
           主に電子や光子、陽子や中性子、原子や分子などのミクロの奇妙な物理現象の理論で、現代の精密電子機器やナノテクノロジーの設計に欠かせない理論です。
 物理的に因果律が成り立たないことが理論と実験で証明されています。量子の振る舞いは確率分布として現わすことができます。同じ条件であってもその振る舞いは確定していません。量子の位置と速度(運動量)を同時に明瞭に測定することは原理的に不可能なことがわかりました(不確定性原理)。
 量子力学により観測することは観測対象の状態に影響を与えることが理論と実験(二重スリット実験)により証明されました。
 私たちの宇宙には最小の長さがあります。それはプランク長と呼ばれる固有の最小の長さです。この長さは光(電磁波)の波長が短いほどエネルギーが大きくなる性質と、ブラックホールの事象の地平線の大きさとの関連性で決まります。
 最小の長さがあるということは、私たちの宇宙には、最小の時間と空間があるということです。量子の不思議な仕組みを解くことは、宇宙の神秘に近づくことです。 
 
 
      量子論 Quantum theory    
           量子論はミクロスケールでの不可思議な物質の振る舞いを理論化したものです。重力・電磁気力・核力などの力を伝える粒子の存在を示しました。例えば電気的な引力や反発力である電磁気力を伝える素粒子は、光子(フォトン)です。
 
 
      零点エネルギー Zero-point energy    
           物質が絶対零度であったとしても不確定性原理のために一定のエネルギーを持っていることです。
 
 
             
 All       わ 
    
   
 ライトモード辞典     

   

 

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