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 あ   アダルトチルドレン Adult Children  

 アダルトチルドレン
 
AFA®モード(アファモード)
 アペックス・プロブレム
 アラームポイント(募穴)
 アルベルト・アインシュタイン
 アルゴリズム

 EFT(イーエフティー)
 一般相対性理論
 
 インスピレーション
 インテリジェント・デザイン
 インナーチャイルド

 ヴィジョンクエスト
 ウェルネス・キネシオロジー
 宇宙の法則を経験するこ

 栄養
 エドワード・バッチ博士
 エネルギー
 エネルギーワーク
 MSR(エムエスアール)
 ESR(エモーションストレスリリース)

 オープン・ダイアローグ
 穏やかさ
       アルコール依存症の親や、親からの虐待など、機能不全の家庭で育ち人間関係に深刻な影響が残る成人の総称です。子供に与えられるはずの無条件の愛が与えられず「条件付きの愛」が問題の要因とされています。
  
 
 
AFA®(Alarmpoint Focused Approach)モード(アファモード) 
     「AFA®モード」はライトモードのオリジナル・モード(印・フィンガーモード)のひとつです。AFA®(アラームポイント・フォーカスト・アプロー チ)モードは最優先のワークを経絡(アラームポイント/募穴)から見つけます。モードによってワークを特定しますので、言葉の誘導を必要としません。最優 先の最適なワークをクライアントさん身体の筋反射で確かめます。
 AFA®モードは技術です。ですから身につけることができます。
 The Light Modeワークショップでお伝えしているワークを実践することで、モードの発動条件となる心身の調和を身につけることができます。LMK 1ワークショップでお伝えしているキネシオロジーの技術を併せて学ぶと、AFA®モードを学ぶための準備が整います。AFA®モードはAFA® Mode ワークショップでお伝えしています。
 ライトモードのファウンダー以外の施術者がAFA®モードでワークをする場合、行うワークによっては触れる場合があります。施術者の可能なワークから最 適なものを選ぶためです。例えば神経脊椎ポイント、神経血管ポイントなどの経絡調整やESR、クォンタムタッチ、エナジーアライブなどのワークがでる場合 もあります。
 活性するワーク、鎮静するワーク、両方とも最優先を見つけることが出来ます。
 
アペックス・プロブレム apex problem 
     頂点問題(アペックス・プロブレム)は、ある行為(ワーク)と苦しみの減少や問題があったことを思い出せなくなることの関連性に、クライアントが認識できないことです(Thought Field Therapy)。場合によっては数十年かかえていた問題も、あるワークをきっかけにその問題がどのようなものであったか詳しく思い出せなくなることがあります。
 ライトモードのセッション後に問題について詳しく思い出すことがなくなることや、大きな問題であったことをあまり感じなくなるお話をされる方がいます。クライアントの方は辛い問題があったことを適切なワークを受けたあと忘れてしまうことがあります。
 これは問題がより潜在意識の深い所へと潜ってゆくのではなく、問題にまつわる過剰あるいは滞っていたエネルギーが解放され、消えてしまうためと考えられます。
 
アラームポイント Alarm point(募穴) 
     中国の西晋時代(265~316年)に編纂された鍼灸の古典『鍼灸甲乙経』は、具体的な鍼灸の臨床について記されたもっとも古い書物で、募穴(アラームポイント)の診方が記述されています。経絡エネルギーが集まる場所と考えられていて、心身の状態を表します。
 強弱、過剰、不足などを調えることで、心身のバランス好転を促すことが出来ます。
 
アルベルト・アインシュタイン Albert Einstein 
     1879年にドイツで生まれた理論物理学者です。1905年に発表した「光量子仮説」で1921年にノーベル物理学賞を受賞します。これは1916年にミリカンの実験による「光量子仮説」の証明があったからです。これらは量子論の発展に貢献しました。
 「光量子仮説」「特殊相対性理論」「揺動散逸定理」は、すべて1905年に発表されました。1916年に「一般相対性理論」を完成し、相対性宇宙論、光の粒子と波動の二重性、零点エネルギー、ボーズ=アインシュタイン凝縮などを提唱しました。
 
    アルゴリズム algorithm   
         ある問題を解くやりかたの手順を定式化することで、問題に対処する方法です。
 アルゴリズムが簡単なやり方によるシンプルで安全な手順の場合、多くの人が活用できる利点があります。「なぜ」するのか、それは「必要」かの判断を先送りできます。既知の問題には有効な場合でも、問題の最適な対処方法ではないかもしれません。
 アルゴリズムは人が試行錯誤して見つける必要があることがほとんどでした。また取り組む問題がどのアルゴリズムを用いるか判断しなければならない場合、 判断できるようになるために多くのトレーニングを必要とします。問題そのものがアルゴリズムの想定していた状態から変化した場合(要因の複雑化など)や、 アルゴリズムが想定していない未知の問題への対応力は弱いかほとんど無いことがあります。
 
 
    EFT(Emotional Freedom Techniques)(イーエフティー)   
         言葉での誘導とタッピングを組み合わせたものです。
 1996年にゲアリー・クレイグ(Gary Craig)が開発した方法です。彼は米国スタンフォード大学でエンジニアリングを修めた後、TFTのロジャー・キャラハン博士に学びました。どこの経絡 に過剰なエネルギーがあるかに関わらず、言葉で感情にフォーカスしながら同じ手順でワークします。
 
 
    一般相対性理論 General theory of relativity   
         アインシュタインが1915年に発表し1916年に完成した理論です。重力と等加速度運動が同じであるとのアイデアが基盤のひとつになっています。宇宙空 間全体についてこの方程式を使うと、宇宙全体が膨張か収縮している可能性が極めて高いことが示されました。また理論的に重力が大きく光さえも抜け出せない ブラックホールの存在や、その境界となる「事象の地平線」の存在とその大きさが導かれました。
 1922年にアレクサンドル・フリードマンの膨張宇宙仮説理論、1927-1933にジョルジュ・ルメートルの原始的原子仮説が発表されます。エドウィ ン・P・ハッブルが1920年代の天体観測から宇宙膨張の証拠を発見します。アインシュタインは事実を確かめるために天文台まで駆けつけたそうです。
 現在ではこの理論が導き出した通りに、私たちの宇宙にはじまりやビックバンがあること、宇宙が今も膨張していることが精密な観測によって確かめられています。
 一般相対性理論は重力による空間のゆがみをリーマン幾何学を用いて記述しています。物理法則を記述するために高度な数学知識を必要とする時代の幕開けとなる出来事のひとつとです。
 
 
    印   
         フィンガーモードとも呼ばれます。半ば自動的に発動する両手あるいは片手でつくる手の組型です。近年では様々な働きや特質が発見されています。古来インド などアジア文化圏では活用されてきた長い歴史があるので、再発見されているとの表現が適切なものもあります。現代ではキネシオロジーと組み合わせて利用さ れることもあります。
 ライトモードのオリジナル・モード(印)は、何もイメージすることなくある状態に移行する助けや、特定のコマンドを発動します。
 
 
    インスピレーション Inspiration   
         インスピレーションは知識や経験と関わりなく受け取る情報です。
 ライトモードのワークを続けていると、インスピレーションを受け取りやすくなります。自然に「ささやき」に気づくようになります。「ささやき」に気づく ようになると、いつも自分はささやかれていたことに気づきます。受け取ったインスピレーションは、理解できないこともあります。そのときは、インスピレー ションをそのまま受け取ることがとても大切です。
 
 
    インテリジェント・デザイン Intelligent design   
         宇宙や自然界などの秩序やシステムは偶然生まれたものではなく「偉大な知性のような何か」によって計画されデザインされたという説です。1990年代のアメリカで反進化論団体が提唱しました。
 理論宇宙物理学では私たちの宇宙がなぜ恒星や惑星が生まれるような法則性を持って誕生したかの答えを、宇宙が繰り返し生まれてきた過程による必然として解こうとしています。複雑系のアトラクターのように必然的なパターンのひとつとして私たちの宇宙があるのかもしれません。
 
 
    インナーチャイルド Inner child   
         インナーチャイルドはあなたの中にいる、もうひとりの「私」です。インナーチャイルド(Inner child)≈ 内なる子供、というニュアンスですが、過去あなただった存在というより、いまあなたの中にいるもうひとりの「私」です。あなたの欲求も悲しみも好奇心も怒 りもインナーチャイルドからのものかもしれません。
 インナーチャイルドの要望をかなえることは、大人のあなたには簡単なことかもしれません。何かを一緒に食べるとか、どこかへ一緒に行くとか、何かを一緒 にすることかもしれません。ちょっと気になることの中に、あなたのインナーチャイルドがしたいことや、して欲しいことがあるかもしれません。
 インナーチャイルドが満足すると、不本意な感情の揺さぶりが減ってゆきます。内側から喜びを感じる方も多いです。
 いまここにありながらインナーチャイルドからのメッセージを受け取る方もいます。
 

 
    ヴィジョンクエスト Vision quest   
         根元的な探求は言葉にならないことが多いです。言葉にならないような内なる何かを探求すること、それがヴィジョンクエストです。探求の中で意味を超えた体験をされる方もいます。
 「私はどこから来たのか、どこへ行くのか、私は何者か、そして何者になるのか」、このような根元的な探求を、過去も未来も物質的な領域も精神的な領域もすべて含み探求してゆきます。
 ヴィジョンクエストのサポートをライトモード個人セッションで提供しています。
 
 
    ウェルネス・キネシオロジー Wellness kinesiology   
         エクササイズ(運動)によりバランスを取り戻す「バイオキネシオロジー」と、体にタッチする(触れる)ことでそれを行う「タッチフォーヘルス」を基礎に、ウェイン・トッピング博士が開発したテクニックです。
 感情ストレス・リリース、身体構造、栄養学から働きかけ、心と身体のケアを双方向でバランス良く行う特長を持っています。
 
 
    宇宙の法則を経験すること   
         時間も空間も質量も、どのように観測されるかは、どのような慣性系から見るかで変化します。この物理法則は宇宙の法則の現れです。
 生きているという経験は、宇宙の法則を経験することです。まだ発見されていない宇宙の法則があるかもしれません。まだ経験していない宇宙の神秘があるかもしれません。
 
 
    栄養   
         ウェイン・トッピング博士のウェルネスキネシオロジーでは『栄養学テスト(キネシオロジー)』というものがあります。クライアントの方の足りない栄養の チェック、その接種法、消化・吸収できない食べ物のチェック、蓄積している毒素の影響のチェック、その解毒法などをキネシオロジーを活用して調べることが できます。
 人によってどの食物からある栄養やミネラルを吸収するのかが違います。たとえば、ブロッコリーやパセリ、レバー、牛乳からビタミンAをあまり吸収せず、ほうれん草、たまごの黄身から吸収するといったことが分かります。
 ライトモード個人セッションではそれらの摂取量や期間をお伝えすることがあります。それを参考に食品選びをすることができます。
 興味のある方は調べてみるのも良いかも知れません。相性の良い食べ物がわかると、体が楽になりますし、不足したときの傾向や対処法も気づきやすくなります。
 うつ病においては、海馬と大脳皮質における脳由来神経栄養因子の減少が証明されています。(「うつ病治療-現場の工夫より-」)
 
 
    エドワード・バッチ博士 Edward Bach   
         1886年イギリス、ウォークシャー州生まれの医師、ホメオパス、腸内細菌研究者。
 1928年から1935年にかけて、「バッチフラワーレメディ」(38種)を発見。副作用や習慣性のないシンプルな自然療法を完成させる。1936年没。
 
 
    エネルギー Energy   
         電気と磁気を活用できるようになったのは近年のことです。私たちの身体も、宇宙の物質すべても、物理学によるとエネルギー形態のひとつです。
 宇宙の秩序の完全さを科学者は「最も驚くべきこと」と表現することがあります。エネルギーは宇宙に満ちています。星や銀河など物質すべてを集めても宇宙 に満ちるエネルギーのほんの一部です。エネルギーのほとんど(96%以上)は未知の見えない物質以外の何かで満ちています。
 物質とエネルギーが等価交換可能なものであることをアインシュタインは特殊相対性理論で示しました。現在、情報とエネルギーが等価交換可能なものではないかとの仮説をもとにした物理学の研究があります。
 まだ存在が確かめられないエネルギーが身近なところにあふれているかもしれません。
 
 
    エネルギーワーク   
         感情や思考や記憶や肉体をエネルギーのひとつの形態として捉えるワークの総称です。The Light Mode は身体とそのエネルギーにフォーカスしたメソッドです。 

 
    MSR(マッシブ<広範性>・ストレスリリース・モード)(エムエスアール)   
         「MSR」はライトモードのオリジナル・モードのひとつです。
 このモードはいくつかのモードで調えた後に行います。その手順は The Light Mode フェーズ 1 ワークショップでお伝えしています。とてもシンプルですが応用範囲が広いモードです。
 
 
    ESR(エモーションストレスリリース)   
         ストレスがあると脳前部の活動が弱まり、「戦う」あるいは「逃げる」と反応する原始的な脳部分が活性します。ESRをすると脳の前頭葉に血液が供給されるようになり、反射によって行動するのではなく、意識的に自分でコントロールできる状態になります。
 1960-70年代に米国のカイロプロテクター、特にジョージ・グッドハート博士が「神経血管ポイント」として知られる反射ポイントに関する研究を発展させました。
 
 
    オープンダイアローグ open dialogue   
         医師や専門家とクライアントとその家族による開かれた対話の場を維持することで、向精神薬に依存しない精神療法です。医者や専門家は3年間の家族療法のト レーニングを受けています。クライアントと対話を続ける医者や専門家は2~3人でいつも同じメンバーです。薬の使用や入院などの治療方法も開かれた対話の 場の中で、クライアントが決めます。
 1980年代からフィンランドの西ラップランド地方にあるケロプダス病院を中心に実践されています。クライアントの社会環境は厳しいままであっても、好成績を上げています。
 
 
    穏やかさ   
         「穏やかさ」はライトモードのオリジナル・モードのひとつです。
 このモードは立ったままでもいいですし、座っていてもいいですし、夜ベットの中で横になってもOKです。何も考える必要はありません。イメージする必要 もありません。怒っているときでもOKです。気が向いたときに、ただします。これをするだけで、思考のループから離れてゆき、感情の渦の中から離れてゆき ます。穏やかさの状態へとだんだんと近づいてゆきます。
 ひとつだけコツがあるとしたら、はじめてするときには穏やかさの状態にあるマスターと共にすることです。穏やかさと不安を、同時に感じることはできませ ん。穏やかさと苛立ちを、同時に感じることはできません。穏やかさと恐怖を、同時に感じることはできません。
 「穏やかさ」は調和への助けとなります。
 
 
           
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